心と体が癒される

長等の里は、四季の移り変わりを感じていただける豊かな自然に囲まれた施設です。
春は桜、夏は晴れ渡る空と山のみどり、秋は紅葉、冬は雪景色など、季節によって様々な風景をお楽しみいただけます。
鳥の鳴き声を聞き、澄み切った空気で心と体が癒される・・・
そんな場所で利用者様60名が生活されています。

特別養護老人ホーム　長等の里
が大切にしていること

一日の生活を大切にしています

朝の遊びリテーションで利用者様に楽しみながら身体を動かしていただき、午後からの入浴を実施しています。
午前中に身体を動かし、午後に身体を休めることで夜間の睡眠に繋げてもらい、一日の生活にメリハリをつける生活を実施しています。
食事の際は椅子に座る、トイレに座っていただく、普通のお風呂に入ることなど出来る限り生活の中で自身が最大限できる能力を活用していただき、生活の中で自然とリハビリに繋がるような支援を行っています。
余暇活動もTVやDVDを観賞する方、編み物をする方、職員のお手伝いをする方など個々によって過ごし方は様々です。
時には施設外への散歩、ご希望に沿って買い物や外食の支援も行っています。
一日の生活を楽しく、大切に過ごしていただける支援を心掛けています。

個々の生活を大切にする支援を行っています

「出て行く場をつくる」ことを意識し、花見探索や夏祭り、紅葉狩りや焼き芋作りなど、毎月季節に応じた行事を行っています。
また季節に関係したおやつ作りやお風呂を行う事で施設の中でも季節を感じられる企画を実施し、お過ごしいただいています。
個々で「○○へ行きたい」とご要望があれば応え、職員と共に出掛けます。
ご家族様と過ごしたいという想いがあれば仲介し、外出・外泊の支援を行います。

「したいことを実現する」ことを職員は大切にしており、利用者様個々に聞き取りを行い、「〇〇が食べたい・〇〇へ行きたい・〇〇がしたい！」などご自宅で出来ていたことを出来る限り施設にご入居されてからも実現できるよう、ご本人の願いを叶えるためのお手伝いをさせていただいています。
時にはご家族様にも協力を得て、実現をしています。

「ご家族、ご友人、地域との繋がり」は入居しても続けていただくよう支援しています。時にはご自宅へ帰りお仏壇を参る方や、外泊をされて数日大切なご家族様と一緒に過ごされる方もおられます。
中には住み慣れた地域行事へ参加される方もおられ、ご家族様とも協力して外出の支援を行うこともありました。
施設内でも花見会や敬老会、長等の里祭りなどご家族様にも参加していただける行事も企画しています。
そして大切な方々と共にお過ごしいただく事で、ご家族様とも絆を深めていただける機会も設けており、毎回、笑顔の絶えない場となっています。

お部屋の種類

個室・二人部屋・四人部屋の３タイプのお部屋があり、ご入居者様のご希望に合わせて、入居していただいております。
各お部屋には、ベッド・洗面所・トイレを完備しており、ベッドサイドには棚もありますので、衣類や小物なども個別に収納していただくことが出来ます。
二人部屋・四人部屋はプライベートカーテンと間仕切り棚でそれぞれの空間を作り、プライバシーにも考慮しております。
どちらのお部屋も日当たりは良く、窓からは山々の自然を感じられるお部屋です。