第39回地域ケアを考えるセミナー開催‼

  • 2019.12.25
  • 特別養護老人ホームショートステイデイサービス

毎年11月は「滋賀の医療福祉を守り育てる月間」の関連行事として、“看取り”をテーマに開催

しています。今年は法人施設2か所の取り組みを発表、その後いつものグループワークです。

 

 

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アンケートのご意見です。

・事例の中ではもっと失敗例も多くあると思われるので、苦労話に重点を置かれた発表を聞きたい。

・介助する側とご本人さんの希望のギャップがあるので、先入観を捨てて、気持ちをくみとりケア

することの大事さを学びました。

・やはり最期は家で過ごしたいと思う人は多いと考えられるが、ご本人の思いの実現だけではなく、

その家族の負担についても考える必要がある。

・「どこで」よりも「誰と」「どのように」の方が大切なのではないか。

 

過去に数回看取りについてグループワークを行っていますが、本当に奥が深く、永遠のテーマのように

思います。次年度は再度、思いを伝える(知る)「エンディングノート」についてのセミナーを開催し

たいと思います。ご参加くださった皆さま、貴重な体験談などお話いただきありがとうございました。

令和元年11月20日(水)開催 参加者 27名  ※地域の方 4名、学生 2名、幸寿会職員 21名