デイサービスまつもと の記事一覧

心を込めたおもてなし!まつもと特製ねぎトロ丼を振る舞いました

  • 2025.03.31
  • デイサービスまつもと

先日はまつもと特製ご飯と題して、特製ねぎトロ丼を提供する特別なランチイベントを開催しました♪♪

このイベントは、ご利用者の皆さんに普段とは少し違った食事の楽しみを味わっていただきたいと思い

企画しました。

食事はただ栄養を摂るものではなく、楽しみやコミュニケーションの場でもあります。

だからこそ、食材選びや盛り付けにも細かいこだわりを持っています。

 

当日は、新鮮なねぎトロの見た目のあざやかさと滑らかな口当たりに、ご利用者の皆さんからは「おかわり

したいくらい美味しい!」とのお声をいただきました。

また、食事の後には昔の料理の思い出を語ったりする時間もありました。

食べる喜びだけでなく、心の交流も深まる素晴らしい時間となりました。

 

今後も、このようなイベントを定期的に開催して、利用者の皆さんの笑顔を増やしていけたらと思っています。

次回のまつもと特製ご飯も計画中です!ぜひご期待ください☆

 

福祉授業 in滋賀短期大学附属高校へ

  • 2025.03.05
  • 特別養護老人ホームショートステイデイサービスケアハウスデイサービスまつもと

寒波が続き雪が降りました。皆様、体調大丈夫でしょうか?春はもうすぐですね

さて、福祉授業といえば「長等の里」と言われるぐらい、様々な学校から依頼を受けております。

※過去のブログをチェックしてください♪

 

今回はデイサービスセンサーまつもとの方で滋賀短期大学附属高校様から福祉授業の依頼を受けまして、

長等の里も参加し、初めての「デイサービスセンターまつもと&長等の里」コラボでの福祉授業へ行って

参りました! 最強メンバーで挑みます! ※インスタグラムでもあげています 是非確認を!

事前授業として家庭科の先生がご自身の体験談からの話も含めて、細かく授業をされたようで、

学生様の理解度も高かったと思います。私たちは長等の里の説明と高齢者になるとどういった

衰えが起きるか、どういったことに気を付けていかなければならないかなど講話を行いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講話の後は「高齢者疑似体験」を行いました。

立ち上がる際のポイントと説明と実際に学生様にも行ってもらいました。

介護現場での精鋭たちが説明を行ってくれています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に体験をしてもらった学生様に感想などをお聞きしました

「視野が狭くて危なかったです」

「耳が聞こえにくくて、不安になりました」

「歩きにくくて腰も痛いし、体が動きにくくなると大変だなと感じました」

「しっかり声を掛けてあげないと、いけないと思いました」

「高齢者の方に合わせて歩かないといけないと思いました」などなど、色々と感じて下さった様子です

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にまとめとして色々とお話させてもらいました

去年の「皇子山中学校」「大津商業高校」様でも毎回最後にお伝えしています

「困っている人に気づいてください」そして「助けてあげてください」

サポートできる人が増えていくことで、温かい未来が待っています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某TV局の撮影がありました。。どんな感じで映っているのでしょうか、ドキドキです。。

 

後日、学生様の感想文を送って下さり、拝見しました

一部抜粋しますと・・

「高齢者体験は腰も痛かったし、視界も狭い、耳も聞こえにくくなってとても不安でした。不安な気持ちになっているのを感じ取ってあげないといけない」

「介護職の方は高齢者の方を安心させるために常に考え、支えてすごいと思いました」

「将来親を介護することになったら今日学んだことを活かして親を安心させたいです」

「普段なら気にしないことも高齢で衰えたら声かけなども工夫しないといけない」

「自分が衰えないようにストレッチや運動を行って、機能を維持していきたいです」

「できる所を伸ばす仕事が介護、とても良い仕事だと感じました」

「これから困っている人がいたら助けてあげたいです」などなど、

他にもたくさん感じてもらったことはあったみたいで、私たちとしても授業を行ってとても良かったと感じました♪

 

今回、滋賀短期大学付属高校様から初めての依頼で、福祉授業を行わせていただきました

滋賀短期大学付属高校様はブラスバンドの演奏会でも招待して下さり、長等の里はお世話になっています

今回の授業が学生様にとって福祉を考えるきっかけになれば幸いです

滋賀短期大学付属高校様、ありがとうございました!

 

滋賀短期大学附属高校 野球部様 2025高校野球選抜出場おめでとうございます!

応援します!※野球部の方々は筋肉がすごく、一目で分かりました(笑)

「笑顔いっぱいの節分豆まきイベント – デイサービスでの素敵な一日」

  • 2025.02.18
  • デイサービスまつもと

皆さんこんにちは!デイサービスセンターまつもとでは、利用者様と一緒に節分を楽しみました。節分の日は、皆様の笑顔であふれる一日となりました。

2月3日利用者様とスタッフが一体となって豆まきを楽しみました。鬼役のスタッフが登場し、利用者様が元気に豆ボールを投げる姿がとても微笑ましかったです。手強い鬼たちが倒れると皆さん大いに盛り上がっていました。

 

節分行事に参加された利用者様からは、「とても楽しかった」「気持ちがスカッとした」「また明日もやってほしい」「来年が待ち遠しい」など、たくさんの嬉しいお声をいただきました。

今年の節分行事も、利用者様と共に素晴らしい時間を過ごすことができました。これからも、皆様に喜んでいただけるようなイベントを開催してまいりますので、どうぞお楽しみに!

介護職員初任者研修「介護の基本的な考え方」

  • 2024.11.21
  • デイサービスまつもと

1か月くらい前の話で恐縮ですが、10/25、担当2コマ目となる初任者研修の講義に行ってきました。

テーマは「介護の基本的な考え方」

このテーマ、テキストではわずか3ページ分。

3ページの内容を3時間の講義で展開します。

いい勉強になりました。

最初はどうやって膨らましたらいいかと思いましたが、

組み立てていくと伝えたいことが結構あることに気がつきました。

退屈しないようにグループワークも入れてやってみたところ、

確認テストを入れてジャスト3時間!

うまい具合に展開できました。

今回担当した2コマで要領がつかめたので、3時間枠の講義は今後も何とかなりそうです。

 

テキストをベースにこれまでの経験などを交え、大切にしていただきたいことを伝えてきました。

以下、当日の資料をいくつか載せてみます。

「常識」って普遍的なものではないんですよね。

介護の仕事においても、ご利用者の生きてこられた時代の常識を知らないと、

話がかみ合わないなんてことも生じます。

介護技術はもちろん大事ですが、時代背景を知ることも大切です。

また、自分の持っている「常識」は常に更新し、

アップデートしていくことが大切です。

これができていないことがハラスメントの原因になったりもします。

「常識の更新」

リーダー的なポジションにいる方は特に意識していただきたいところです。

 

介護は医療ではありませんので、悪いところを治そうとするものではありません。

ご利用者のいいところを見つけ、その気になるようそそのかし(笑)、

生活や関係の再建をしていくことが介護の仕事だと思っています。

介護の仕事と聞くと、入浴介助や排泄介助、食事介助ばかりが浮かぶかもしれませんが、

本質はご利用者の人生に寄り添う仕事。

奥が深くて、学ぶことばかりです。

こんなやりがいのある仕事はありません。

 

最後はイソップ寓話で知られる「3人のレンガ職人」というお話をしました。

いくつになっても

「志」忘れずに生きていきます!