今回のテーマは、
「認知症初期集中支援チーム(愛称:チームスマイルおおつ)を知っていますか? ~
「チームスマイルおおつ」と私たちが一緒にできることを考えよう~」。
大津市役所健康保険部長寿政策課 社会福祉士 の 大角由起さんより、初期集中支援
チームの役割と目的、実際に関わってこられた事例などを聞かせていただきました。
アンケートのご意見です。
・まだまだ知名度が低いというのが現実ではあるが、頭の片隅にでも知っているだけで
何かあった時には頼ることができると思う。
・大勢の認知症の人をどう支えるのか?退職した人の活用を考えていかなければとても
無理です。
・このような地道な関わりを支えるには、もっと大勢の人が関わらないと問題は解決で
きないと思った。
・早く手を打てていたら、もっと違う生活を送っていただくことができたであろう事例
も多くあると思いますので、このチームの目的・目標は素晴らしいと思いました。
・今後増えていく認知症の方々に対し、初期の段階で支援されることは、家族としても
地域としても安心であると思いました。
・地域の人が認知していないことで、活動だったり、制度をうまく利用できていないの
が現状だと思った。
・チームスマイルおおつのような専門職のチームに相談できる場が、身近なところにも
あれば良いなと思いました。
皆さんのご意見をお聞きして、「チームスマイルおおつ」と私たちが一緒にできること
を改めて考えてみました。子ども中心で開催しようと思っていた“コミュニティ食堂”を
子どもも、大人も、高齢者の方も集える居場所にすることで、当施設が「身近な相談で
きる場」に‼ 次年度前半のセミナーテーマは“コミュニティ食堂”に決まりです‼
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
令和2年2月26日開催 参加者14名 ※全員マスク着用でグループワークを実施しました。