送迎中、大津駅の近くできれいなもみじとイチョウを発見しました。
錦秋の季節ですが、新型コロナウイルスのせいで例年通りとはいきませんね。
こんな何気ない瞬間を大切にしていきたいです。
さて、少し時間を戻して10月下旬、ご利用者の方から「アガパンサス」の株をご寄贈いただきました。
今の時期に植えると、6月頃に咲くそうです。
うまく咲かせられるか不安もありますが、まつもとの一角に植えさせていただきました。
ありがとうございました。
種はそのままでは種のままですが、
土に植え、水をやり、太陽の光を浴びることで芽が出ます。
人間も様々なご縁により、今があります。
一緒ですね。
ちょっと話が飛躍しますが、ここ数年、「しゃべり場まつもと」という種を蒔いてきました。
ようやく花が咲き始めたと思っていた矢先に新型コロナウイルスが・・・。
いつかまた再開するぞと思っていますが、第3波が来ているこの状態を考えると、
当面一筋縄ではいかなそうです。
ここまま枯れていかないようにと願っていたら、
地域包括支援センターの方が「地域ケアエリア会議」に誘ってくださいました。
しゃべり場が繋いでくれたご縁です。
同法人の長等の里の発表もあり、「生きがいを支える」「利用者の困りごと」等々、
久し振りにいろいろな取り組みについて学び、意見交換ができました。
とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で、どうしても外部との接触が少なくなっています。
しかしこうやって顔を合わせると(もちろん、感染対策をしたうえで)、色々な情報が得られ、
自分の考えも整理され、次に向けたヒントが得られます。
良かった。
しゃべり場の花は枯れていませんでしたよ。
収穫の秋とまではいきませんでしたが、実りの秋は少し感じることができました。
人間は可能性の種子。
いつか実る日を目指して、精進です!