5月2日 逢坂学区の長寿ふれあいサロンにお誘いいただきました。
公民館で午後のひと時に地域の方々へ「健康に関するお話 遊びリテーションの実践」を行いました。
施設長を含め、6名の職員で赴きました。コロナの影響で4年ぶりの参加のため
集まってくださるのか不安でした。
開催時間が迫り、20名ほどの方々が参加してくださいました。
まずは、特養相談員による 「健康に関するお話~フレイルについて~」の講演です。
コロナの影響で社会参加が減り、外出も控え、自宅で過ごすことが増え、筋力低下が進みがちです。
講演中、参加者も「へ~。」「私は大丈夫や」など会話も弾み、場が温まってきました。
講演後は法人各施設で取り組んでいる、遊びリテーションを実施しました。
輪になり、「今日は何の日?」の説明(ちなみに5月2日は八十八夜・鉛筆の日でした)
自己紹介・歌体操と施設内で実践している内容をレクリエーションとの違いを説明しながら
体験していただきました。
自己紹介をして、歌を唄い、体操をし、体がほぐれてきました。
ゲーム内容はベンチサッカーです。
「柏餅チーム」「カーネーションチーム」に分かれ、白熱しました。
体が動けば心が動く 心が動けば体が動く の通りに皆さん、負けたくない!
勝ちたい!という思いから、必死です。中には椅子から転落するぐらい真剣に取り組んでくださった方もいらっしゃいました。
勝利チームは万歳三唱!!
負けたチームは恒例のあっかんべー。
楽しい時間はあっという間。
「ありがとうね。」「毎日でも長等の里に電話しようかな」など感想をいただきました。
少しずつ、施設でも外に出る機会を増やし、このような会に呼んでくださりありがとうございました。
また、来年も参加させていただければと思います。