花から思う故郷

  • 2022.07.16
  • デイサービスまつもと

これを書いているのは祇園祭の宵山。

いつもならこれくらいの時期に雷とともに梅雨が明けるんですよね。

今年はあっという間に梅雨明け宣言がありましたが、

そのあとは雨続きで、なんのこっちゃという感じです。

 

さてさて、まつもとではテーブルによく花を飾るのですが、

季節のうつろいにより、飾る花もいろいろ変わります。

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紫陽花と百合はゴージャスな雰囲気を出してくれていました。

カサブランカは芳醇な香りも楽しめましたね。

その前はバラも飾っていたのですが、写真撮り忘れていました…。

いずれも職員の一人が自宅で育てている花を持ってきてくれたお花たちです。

ありがとうございました。

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現在、窓の外ではありますが、桔梗がきれいです。

こちらはご利用者のN様が持ってきてくださいました。

ありがとうございます。

桔梗の花、好きなんです。

郷里の函館では桔梗町という町がありました。

星形の花も五稜郭を思い出させます。

最近、某電気自動車のCMで、

おしゃれな感じに函館の街が流れていて、

ひそかに嬉しく思っています。

また、子どもが小さい頃に通っていた保育園は、

桔梗の寺とも呼ばれている京都の某寺院でした。

ご縁を感じます。

家でも飾ってみようかな。

 

ご利用者の方でも、きっとこんな風に花を見て故郷を思い出したり、

昔の思い出に浸ったりすることもあるでしょうね。

たまには故郷の話でも、いかがですか?