11月のイベントでは、懐かしい映画をご覧いただきました。
1週間の期間でしたが、今回は邦画、洋画に関わらず、映画をピックアップさせて頂きました。昭和の時代、土曜夜21時と言えば、映画かサスペンス劇場、Gメンだったのでは?
なかなか、年を取るとふと、人生振り返りたくなる瞬間が増えますね。昔の流行が、音楽が、ファッションが、回想してみると・・・、あの日あの時、思い出がなぜか哀愁をそそります。それぞれ人生いろいろ、俳優さんも若かったです。ご覧になられていた皆様の表情が横顔がお若く見えた瞬間も・・・なにか、ふと、感じました。

イベント初日は約70年前のアメリカ映画ミュ-ジカル(雨に唄えば)でした。ジーンケリーの雨の中の幸せなダンスは有名です。
皆さんとの会話の中で、ふと、1人の利用者様が、「テレビでこの洋画よく見てたな」久しぶりに見たいとの声があったのです。皆さんにもおすすめの映画です。
最終日には、往年の、夢と幻の名作ミュージカル、メリーポピンズ。ウォルトディズニーの楽しいアニメと実演のコラボレーションです。
週の中日には、邦画、坂本九さん主演、上を向いて歩こう。さらに、昭和30年代の東京の出来事を描いた、三丁目の夕日、東京タワーが建設された頃の感動映画です。皆様の心、若い時の思い出が、少しでも感じて下さればよかったと思います。
今回はカーサ月の輪デイサービスでの、少し変わった映画祭をご覧いただいたニュースでした





