平成25年度スタートの “地域ケアを考えるセミナー” も次回でなんと30回目‼
日時は、平成30年6月27日(水)18:30~20:30
テーマは、
ひきこもりを地域の課題として考える
~「助けて」と言える地域づくりへ “彼らの本音や願い” を聞く ~
講師は、
社会福祉法人さわらび福祉会 常務理事 金子 秀明 さん
昨年の第24回セミナーでは、
「ひきこもりとは? まずは知ることから ~ ひきこもりの人と家族の支援について考える~」
というテーマでご講演をいただきました。
「目に見えないことは理解してもらえない」「本人のしんどさが見えにくい」
「見た目で判断される(身体的な障がいが見られない)と、怠けていると誤解されてしまう」
「働いていない負い目」...
いろいろなことを教えていただきました。
“知ることから” の次は “具体的な支援” につなげたいという思いで、今年も講演をお願いした
ところ、「ちょうど、聞き取りをして事例集を作成していますので、彼らの本音や願いをお話
できればと思います」と嬉しいお返事をいただきました。
一人では何もできないかもしれませんが、みんなで考えれば何かが生まれるかもしれません。
“夜の子どもの居場所づくり(フリースペース)” もこのセミナーでのご意見から始まりました。
難しい話をするのではなく、自分は何ができるのかを一緒に考えてみませんか。
参加申込用紙はこちら ⇒ 第30回地域ケアを考えるセミナー(参加申込用紙)