現在長等の里の玄関スペースには、絵本とその原画の複写版を展示させていただいています。
その絵本の作者は大津市内で絵画教室、手作り絵本作家活動をされている、川村昌子(あきこ)さんです。
川村さんは元幸寿会職員でケアワーカーをされていました。
今回こちらの展示の依頼にも二つ返事で快諾していただきました。
また、作品の1つ「どもあらへんはまほうのことば」に登場する
おばあさん(敢えてそう呼ばせていただきます)は川村さんの
おばあ様を描いておられます。
実は数年前に長等の里のショートステイをご利用されていました。
「どもあらへん」の言葉でいつも周りを和ませてくれたそうです。
川村さんとおばあさん、長等の里とのつながりから生まれた
このご縁を大事にしていきたいと思います。
川村さんのご厚意で期間を設けずに展示をさせていただいています。
長等の里にお越しの際は、ぜひご覧ください。