夏の地域イベントにつきまして、長らく報告ができておりませんでした。
大変遅くなりましたが、まとめてお伝えいたします。
先ずは、6月末開催の「第36回地域ケアを考えるセミナー」。テーマは
「ひきこもりがちな方々が、ありのままで暮らしていける“まち”とは」。
講師は、甲賀・湖南ひきこもり支援『奏-かなで-』主任支援相談員の
北出 篤嗣 さんです。
グループ発表・アンケートのご意見より
・ しんどいことを何年も、何十年も背負いながら、ひきこもらざるを得ない
状況となった方々に、「まずは何からできるのか」考える機会になった。
・「ひきこもってくれていて良かった」、「命を落とされず生きることを選
んでくれて良かった」と話を聞いた時に、その方たちのイメージが変わった。
・ みんなでご本人の思いや過程を考え、話し合えるこうした場を地域の中で
つくっていけたらいいと思いました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
令和元年6月26日(水)開催 参加者27名
続きまして「第37回地域ケアを考えるセミナー」は、毎年夏の恒例イベントとなりました
「第7回 カーサ屋上“花火観賞&ちょこっとビアガーデン” ~地域の社会資源として
施設(カーサ屋上)を開放する~ 」です。
今年は絶好の花火日和でした‼ 昨年に引き続き、駄菓子屋コーナーが大人気‼
たくさんの方にお越しいただき、とても賑やかなビアガーデンとなりました。
来年はオリンピックの関係で、びわこ花火大会が11月6日になるそうです。
毎年楽しみにしているイベントですので、なんとか継続できるように検討します。
令和元年8月8日(木)開催 参加者約120名(ご利用者・ご家族、地域の方、職員・職員家族)