気温も寒くなってきました。皆さま、お風邪に気を付けて下さい。
さて、
11月14日に「滋賀県老人福祉施設研究協議大会」が開催されました。
滋賀県の老人福祉施設が日々の研究取り組みを発表しあう場であり、介護の仕事に携わる私たちにとっては大変勉強になり、よい発表会になっています。
ちなみに・・去年は「普通の暮らしに向けて」というテーマで参加しまして、
利用者様が「普通の暮らし」を行うために、長等の里で取り組んでいる生活リハビリや
遊びリテーション、利用者様の力を最大限活かす介護技術などの紹介をしながら実践事例を加えて報告し、そして、見事、「奨励賞」を受賞しました☆
その後、滋賀県社会福祉学会の研究発表でも「奨励賞」、法人内の合同発表会では
「最優秀賞」を頂いており、職員の日頃の取り組みの成果が実り、嬉しい限りです☆
「普通の暮らし」を行っていく為には「思いの実現」が必須となってきます。
そして!
今年度も、長等の里からは「滋賀県老人福祉施設研究協議大会」に参加してきました。
今回発表したテーマは・・
「思いの実現~ながーいお付き合い~」です
長等の里では最期までその人らしく生きることをサポートすることを理念としています。普通の暮らしを大切にし、普段の生活において、ご利用者様の「思い」を引き出し、
「実現」することが大切であり、職員一同取り組んできた成果を発表してきました。
そして!見事、今年も「奨励賞」を受賞しました☆
「介護は食事ケア、排泄ケア、入浴ケアを行うばかりが仕事ではなく、利用者様の
思いを一緒に実現することも、私達介護に携わる者の役割、面白さだと考えます」
長等の里としては2年前にも奨励賞を受賞しており
3年連続で奨励賞を受賞しています!
乗りにのっている長等の里、次回の発表会ではぜひ皆様も聞きに来て下さい!