各施設のお便り

3月4日(土)大津100円商店街出店

  • 2023.03.16
  • 特別養護老人ホームショートステイデイサービスケアハウス

 

3月4日(土)大津100円商店街に出店しました。

 

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昨年9月から出店を再開して3回目になりますが、今回もおなじみの介護相談、介護のお仕事相談を

させていただきます。

草津の作業所のわかたけさんのパン販売も準備万端です。

 

 

10時開店から商店街はたくさんの方が来られ、長等の里のブースも賑わいました。

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パン販売は前回も売れ行き好調でしたが、今回も午後になり早々に完売になりました。

ありがとうございました。

(地域交流を目的としているため、利益の出ない見積もりとなっています)

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介護相談の方は今回は3組ほど来られました。

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また、介護のお仕事についても、お1人質問をいただきました。毎回、介護相談とともに

介護のお仕事についてもご相談を受け付けています。遠慮なくお声掛けください。

 

 

 

次回は6月3日(土)に出店を予定しています。

是非、お越しください!  お待ちしています!(^^)!

 

園児募集状況

  • 2023.03.13

【令和5年度入園三次申込受付のお知らせ】

カーサキッズ保育園はお住まいの地域に関係なく、どなたにもご利用していただけます。

子どもたちが一日の生活のうちで長い時間を過ごす保育園。

私たちは、カーサキッズが「子どもたちにとって安心して過ごせる第二のお家のような場所」でありたいと願っています。

又、ご家族の皆様と一緒に子どもたちの成長を見守り、共に喜び合えるそんなぬくもりのある保育園を目指しています。

皆さまとの出会いを心待ちにしております。

 

〔受付期間〕

・令和5年3月14日(火)~令和5年4月5日(水)まで

 

〔申し込み方法〕

・園に直接お越しいただき、申込用紙に記入をしていただきます。

来園前にお電話で日時をご相談ください。

 

〔入園調整について〕(定員12名)

・原則保育の必要性の優先度の高い未満児(0~2歳児)が優先入園

①従業員枠・・原則、優先入園

②地域枠・・応募数が定員を超える場合は提出書類にて「保育の必要性の優先度」を当園の基準で判断させていただきます。

 

クラス

0歳児

1歳児

2歳児

3歳児

従業員枠

地域枠

【〇・・空きあり  △・・若干名空きあり  ―・・要相談  ✕・・キャンセル待ち】

〔備考〕

・2023年5月の入園をご希望の方を対象に、入園募集(三次募集)を実施しています。6月以降の入園については、ご相談ください。

 

☆見学は随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

 

〔連絡先〕

電話:077-547-0950(平日:9時~17時)

(電話番号は「特別養護老人ホームカーサ月の輪」と共通となっております)

担当:辻

3月 ひな祭り

  • 2023.03.11
  • ショートステイ

3月に入り、暖かい日が増えてまいりましたね!

先日ショートステイで、ひな祭りイベントを行いました!

ストラックアウトゲーム、ひな壇と記念撮影、ひなあられと甘酒、抹茶からお好きなものを選んでいただきました!

 

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皆さん素敵な笑顔ですね!!

カーサ月の輪ショートステイの、ひな祭りでした✿

介護出張アドバイス

  • 2023.03.10
  • ショートステイデイサービス

カーサ月の輪では、在宅生活でのお困りごとに対し自宅へ訪問し介護アドバイスを行う取り組みを行っています。

今回、A様より自宅での移乗が大変になってきたとのお話を伺い、ご自宅へお伺いし環境や移乗法などについてアドバイスを行ってきました。

奥様より「ちょっとしたことやけど楽になりました」とのお言葉をいただくことができました。

住み慣れたご自宅で少しでも楽に今までと変わらない生活ができるようこれからもサポートしていきます。

ご自宅での生活でのお困りごとがあれば些細な事でも結構ですので遠慮なくお申し出ください。

 

1.ご自宅での生活環境と状況

1回目の移乗 車椅子⇒Pトイレ

(移乗後に食事・TV鑑賞)

2回目の移乗 Pトイレ⇒ベッド

(パット交換・就寝)

DSから帰ると車椅子上で上衣類を脱ぎ、ご本人に介助バーを持ってもらい後方から臀部を持ち上げPトイレへ移乗。Pトイレは座位が比較的保てるとのことで、その座位で食事をしたりTVを見たりしておられる。

 

2.お困りごと

①車椅子⇔Pトイレへの移乗 と Pトイレ⇔ベッドへの移乗

(下肢筋力が低下し移乗介助に大変な負荷が掛かっている)

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                                      自力では臀部を上げることはできない。介助を行っても立位保持は困難。

「しっかり持ってや、立つで」と声掛け行いながら行われるが、ほとんど臀部上がっておらずスライド気味に少しずつ移動。(写真2)

当日は右傾きが顕著で、奥様だけでは臀部を上にも左右にも動かすことができず、結果、前から抱えて移乗。Pトイレへの座り位置が浅くなってしまう。

 

4.問題点と改善案の提案

4-1)ベッド柵の高さと車椅子との位置関係

ベッド柵は低くし、車椅子からある程度離した方が良い。前傾姿勢を促し、足に体重を移動させ臀部を軽くするため。

 

4-2)介助者の立ち位置と荷重の方向性をアドバイス

ご主人の後方に位置し、持ち上げるのではなく、立ち上がる方向(前方向)に押し出すように荷重。一度に移乗しようとせず少しずつ動いていく。

 

4-3)ベッド柵からテーブルへの変更

面で支える方がより体重移動しやすく、ご本人も恐怖心が薄れる。

 

4-4)ベッドの高さ調整とスライドボードの使用

移乗方向は基本的に高い方から低い方へ。さらにスライドボードの使用で負担軽減になる。(持参し現物見てもらう)

 

4-5)Pトイレを使用しない

トイレの機能としては使用されていない。Pトイレ使用しないことで移乗回数減、負担軽減を図る。

車椅子で姿勢保持が出来るように座面クッションの下に板を入れる。また、足台を設置し足の位置もチェック。

(移乗回数増はリハビリとなるが、今の下肢筋力での移乗は奥様の負担増となると判断)